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中国の人権活動家 劉暁波 氏が肝臓ガンで死去 共産党政府による暗殺で毒を盛られた?

中国の人権活動家 劉暁波 氏

中国の民主化を訴える「08憲章」を発表したことで、共産党政権から逮捕、投獄される

中華人民共和国では憲法により言論・報道・集会・デモなどの自由が定められているが、同時に中国共産党を「中華人民共和国を指導する政党」として指定し、他の政党は衛星政党であり、事実上の一党独裁制が行われている。
このため最高の国家権力機関と定められている全国人民代表大会を含め、立法・行政・司法・軍事などの全部門で、指導政党である中国共産党の指名や意向によった代表者が選出されて、中国共産党による全権力の掌握が行われている。
また、党の方針に合わない思想や意見に対しては、法によらない逮捕・拘束・強制労働・監視・検閲などを含めた言論統制、人権の侵害が続いている。

このような状況下で、中国の立憲100周年、「世界人権宣言」発表60周年、「民主の壁」誕生30周年、中国政府の「市民的及び政治的権利に関する国際規約」締結10周年に当たる2008年の12月10日付で、中華人民共和国の作家劉暁波ら303名の有識者が実名により連名で、政治体制の民主化や国民の人権保護などの状況改善を訴える意見をインターネット上で公開したのが「零八憲章」である。実際の発表日は記念日前日の12月9日である。

零八憲章 - Wikipedia

2010年にノーベル平和賞を受賞し、中国在住の中国人として初のノーベル賞受賞者となった

しかし・・

今年六月に末期の肝臓ガンであることが判明

中共政府はアメリカやドイツからの医師派遣を拒否

劉暁波氏は2017年7月13日に死去

1つの疑問、死因の「肝臓ガン」について

中国共産党による陰謀?

投獄した当初、劉暁波氏を「外見的には健康そうで、脳細胞だけを破壊する処置」を何度も試みようとしたという。その方法を見抜いていた家族や人権派弁護士などの関係者が何とかそれだけは防ぐことに成功した。

中国当局が望んでいたのは、劉暁波の精神が死には至らない状態で精神活動能力を失い、言論活動が不可能になることだった。ちょうど北朝鮮に収容されていたアメリカ人学生オットー・ワームビアさんが解放はされたが、脳細胞が活動不能となっていて亡くなった状態と似ている。北朝鮮と中国のやりそうなことだ。劉暁波氏の場合、それは失敗に終わった。

www.newsweekjapan.jp

陳氏は「われわれは彼の死を自然な、普通の死と考えてはいけない」と述べ、「彼は中国共産党に殺された。党によって意図的に殺されたんだ」と非難した。

中国政府が劉氏の国外治療を拒んだ理由については、「彼の実際の病状が分かってしまい、薬物などによって彼を痛めつけていたこともばれてしまう恐れがあったからだ」と推測した。

www.afpbb.com

発ガン性物質を注射して事実上の暗殺?

中国共産党は今、秋の党大会に向けて、次期指導部のポストをめぐり各派閥による権力闘争が白熱化している。この時期に、劉氏と薄氏が同時に肝臓がんとなったことについて「政治的陰謀だ」との見方も共産党関係者の間で浮上している。

投獄中に当局者から、得体の知れない薬を注射された元指導者、王洪文氏のケースがにわかに注目された。共産党副主席などを歴任した王氏は文化大革命中、一時毛沢東の後継者の有力候補となったが、1976年に失脚し、反革命罪を問われ無期懲役の判決を受けた。 
> 王氏と一緒に収監された軍長老の邱会作中将が晩年、香港で出版した回顧録によれば、王氏が邱氏に対し「彼らは私にある薬を注射した。夜は眠れない、胸が苦しくてつらい」と訴えたことがあった。王氏はその後、肝臓疾患のため50代の若さで死去した。文革後、王氏と一緒に失脚した政治家は数多くいたが、薬を注射されたのは王氏だけのようだ。「知名度が高く若い王氏は政治的再起する可能性があるため狙われた」と分析する声もあった。

www.sankei.com

アフラトキシンなど非常に高確率で肝臓ガンを発生させる物質が知られている

動物実験では15 μg/kgのアフラトキシンB1を含む飼料で飼育されたラットが全て肝臓癌の発生を示すなど[7]、非常に発ガン性が強いことが分かっている。

アフラトキシン - Wikipedia

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