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Uber CEO トラビス・カラニックが辞任、その原因となった不祥事や経歴について

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Uber CEOのトラビス・カラニック氏が辞任

米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズ[UBER.UL]の共同創業者であるトラビス・カラニック最高経営責任者(CEO)が20日、辞任した。同社のセクハラ問題などが浮上するなか、株主からの圧力が高まり辞任に追い込まれた。

https://jp.reuters.com/article/uber-ceo-idJPKBN19C0I2jp.reuters.com

Uberはタクシー配車サービスとして最大手のベンチャー

Uberは2009年3月にトラビス・カラニックとギャレット・キャンプにより設立。2015年の予約売上は108億4000万ドル(約1兆3000億円)と推定されている。

特徴としては、一般的なタクシーの配車に加え、一般人が自分の空き時間と自家用車を使って他人を運ぶ仕組みを構築している点で、顧客が運転手を評価すると同時に、運転手も顧客を評価する「相互評価」を実施している。

Uber - Wikipedia

一方で世界各地で行政当局やタクシー運転士とトラブルを引き起こしている

既存のタクシー業界からの反発も根強く、訴訟や運輸当局から営業禁止命令を受けた国、地域もある。

セクハラ問題

Uber社内では女性社員に対する悪質なセクハラに加え、ドロドロした社内政治が展開され、その状況にうんざりした社員の辞職が相次いでいたそうです。

Uber社内の実態を告発したSusan J. Fowlerさん

配属初日からセクハラ

ブログ投稿によると、チームに正式配属された初日からセクハラは始まった。上司から性交渉を求めるメッセージを受け、人事や上層部に報告したが「初回だから」「優秀な社員だ」などとして、取り合ってもらえなかったという。

さらに、チームに残留するか、異動するか、提案を受けた。残留を希望していたが、今後の人事考課でこのマネジャーによって低い評価が下される可能性を示され、異動することにした。

ドロドロした社内政治

さらにインフラ技術部門の上層部は、見苦しい社内政治を展開していたという。チーム同士が足を引っ張り合い、「間断のないカオス」だった。エンジニアたちは別の部門に移り始め、ファウラーさんも異動を希望した。だが「文書になっていない業績に問題がある」として、却下された。

辞任が相次ぐ

入社時に、インフラ技術部門の4分の1以上が女性だった。だが、このときまでに他部門に移ったり、退社したりして、6%未満に減っていたという。「主な理由は二つ。組織的なカオス、そして性差別だった」

www.buzzfeed.com

トラビス・カラニック氏の経歴について

1976年生まれ(現在40歳)

カリフォルニア大学ロサンゼルス校でコンピュータサイエンスを専攻、在学中にUberを立ち上げ、事業(Uberとは別)に専念するため大学は中退

推定年収は約6300億 ($6.3 Billion )

Travis Kalanick - Wikipedia