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望月いちろうのREADME.md

書き溜めておいた技術記事や旅行記のバックアップです。

ヤフオクのフリマ出品 オークションとの違いは? | メルカリに対抗?

ヤフオク メルカリ

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Yahoo!オークション(ヤフオク!)といえば、従来のネットオークション市場をほぼ独占していたサービスでしたが、最近はメルカリに押されて当時の勢いはなくなってしまったようです。そのヤフオクがCtoC市場における巻き返しを図るために、新しいサービスを開始したようですね。

それがフリマ出品です

フリマ出品

topic.auctions.yahoo.co.jp

フリマアプリのように今すぐ買えるものだけ探せる! フリマモード

というキャッチコピーからわかるように、メルカリを筆頭にするフリマアプリのユーザーを対象にしたサービスのようです。

フリマ出品についてざっくり言えば、定額ですぐに購入できるサービスなんですね。

これだけだと従来の即決価格での落札と同じように思われますが・・・もちろんいくつかの変更点があります。

つまり、メルカリのようなフリマアプリと同じ感覚で出品できるようになったのですね。

出品に必要だったYahoo!プレミアムの加入が不要に

一番の違いは、出品にYahooプレミアム(月額500円)の加入が必須だったのが、不要になったことです。これによって、より気軽に出品できるようになったのですね。

もちろんプレミアム会員であれば、出品手数料が若干安くなる利点があるようです。

これを表にすると

手数料
プレミアム会員 8.64%
非プレミアム 10%

と1.36%分だけ安くなるわけですね。

つまり

(500円)÷(0.0136) = 約 36764円

もし一月あたりの合計出品額が36765円以上になればYahoo!プレミアムに加入した方が割安になるわけですね・・

個人レベルでは加入するメリットは少なそうですね・・

出品期間

7日間固定となります。

その他の期間は指定できません。

出品期間が終了したら再び手動で再出品する必要があります。

メルカリだと一度出品したら、特に出品期間に制限は設けられないので少し利便性が劣りますね・・

決済方法

ヤフオク!ヘルプ - 代金支払い管理サービス

Yahoo!かんたん決済(代金支払い管理サービス)のみとなります。

このサービスの利用には一切追加の料金はかかりません。

利用できるのは

  • Yahoo!マネー/預金払い

  • クレジットカード

  • インターネットバンキング

  • ジャパンネット銀行支払い

  • 銀行振込

これは割と安全な決済サービスであるようで

落札者が支払い手続きをしても、出品者へすぐには入金されず、一時的にヤフオク!で代金を預かる取引方法です。落札者が商品を受け取り、ヤフオク!のページで受け取り連絡の手続きを行うか、支払い手続きから14日が経過すると出品者への入金処理が行われます。

万が一、説明とは異なる商品が届いたり、壊れた商品が届いた場合、料金の支払いを保留することができるのですね。

もし、出品者が受け取り連絡を忘れたとしても、2週間後に自動的に入金となるのも安心です。

送料・配送手段は最初に指定する必要がある

フリマ出品では配送手段は1つしか指定できない上に、後で変更はできません

これも少し面倒ですが、メルカリでも同様ですのでなんとも言えないところです。

でも、従来のオークション型出品では、後で柔軟に発送手段を変更することができましたので、不便とも言えます。

しかも送料は一律で、最初に設定する必要があり、後で変更することができません

これは・・

送料は一律

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出品画面も一新!

ごちゃごちゃして解りづらく、レガシー化していたヤフオクの出品画面もこれに合わせて一新されたようです。

目が疲れるような細かい設定の多かった従来の出品画面から、欄の少ないシンプルなUIに変更されました

UIがシンプルに

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まとめ

従来のオークションとの違いを以下の表にまとめておきます。

オークション フリマ出品
出品時のプレミアム加入 必要 不要
手数料 8.64% 10%(プレミアム会員は8.64%)
出品期間 7日間まで 7日間固定
出品終了時間の指定 可能 不可
配送手段 複数指定可 1つのみ
決済 複数指定可 かんたん決済のみ
送料 後で変更可 最初に指定

でも・・!

だからと言って、メルカリの優れた特徴である匿名発送のような仕組みはやはり使えないようです。

そもそもヤフオクは取引者間のトラブルにはほとんど介入してくれないのが問題でした。たとえ、相手側に明らかに非があったとしても、当事者間で解決しろが、基本姿勢でした。これはメルカリとは対照的な姿勢で、それゆえに後発のサービスであるメルカリに、大きくシェアを取られてしまった一番の原因だったと思います。

フリマ出品をきっかけに、ヤフオクの運営サイドが姿勢を改めて、ユーザー間のトラブルの仲裁に積極的になってくれればよいのですが・・