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【想像以上に凄かった】ConoHaの評判と感想 | 1時間単位で使えるVPSで、初心者にも簡単に使える

ConoHa

VPSはいろいろ乱立していますが、GMOグループが提供するConoHaがなかなか便利だったので紹介します。

ちょっとしたアプリケーションのテストに最適だと思うので是非!

また「VPSって何?」と思われた方には解説用のページを設けましたのでどうぞ ↓

www.utali.io

特徴

その特徴を箇条書きにすると

  • 1時間単位で使える
  • 初期費用がかからない
  • 対応しているOSが豊富
  • テンプレートイメージを使って、かんたんアプリケーション構築
  • 転送量無制限
  • 安い
  • プライベートネットワークが利用できる
  • APIでコマンドラインから簡単にVPSの追加や起動ができる
  • 支払いの仕方も多数
  • 実績も多数

時間単位で使える

僕は今までVPSは基本的に月単位で利用するものという先入観を持っていました。

でも、このConoHa は1時間単位で課金され、途中で解約しても余計な料金は一切発生しないんですね。

最安値のプランでは1時間当たり1円でVPSを利用することができます。

この時間単位の課金は、一番性能の高い、64GBなど上位プランでも有効です。

ConoHaは柔軟にプラン変更が可能なので、イベントなどで一時的に大量のトラフィックを裁かなければいけないときにも役に立ちそうですね。

初期費用がかからない

VPSの業者は初期費用と称して3000円やそれ以上の料金を最初に請求することが多いです。

このため実際に使い始めてみていまいちだったとしてもすぐに辞められない欠点がありました。

ConoHa は特に初期費用を要求しません。1時間当たり何円といった課金の仕方しかしないんですね。

安い

1時間単位で使えることに加えてその料金もお安めだと思います。

具体的な料金体系は以下の通り(2017年8月更新)

ConoHa 512MB 1GB 2GB 4GB 8GB
料金(1ヶ月) 630円 765円 1487円 2907円 5669円
料金(1時間) 1.0円 1.1円 2.1円 4.1円 7.9円
メモリ 512MB 1GB 2GB 4GB 8GB
CPU 1コア 2コア 3コア 4コア 6コア
SSD 20GB 50GB 50GB 50GB 50GB
初期費用 無料 無料 無料 無料 無料
最低利用期間 1時間 1時間 1時間 1時間 1時間

とりあえずちょっとしたアプリケーションを作ってオンラインに公開するのに、あまり懐事情を気にする必要がないくらいの価格です。

対応しているOSが豊富

ConoHaではLinuxやBSD系のさまざまな種類のOSに対応しています。安さを売りにしているVPSだとCentOSしか使えないところが多くてDebian系が好きな自分は困ることが多いのですが、ConoHaは以下のように豊富なラインナップを用意しています。

  • CentOS
  • Ubuntu
  • Debian
  • FreeBSD
  • openBSD
  • Arch Linux
  • NetBSD
  • openSUSE
  • Fedora

Windowsは使えないので、もし使いたい場合は「さくらのVPS」などをどうぞ・・

テンプレートイメージで簡単アプリケーション構築

プログラミングで意外に面倒に思えるのが環境構築です。

でもConoHaではテンプレートイメージという仕組みでWordPressやRuby on Railsがすぐに動かせる環境をあらかじめ構築済みのサーバーをボタン1つで導入できます。

対応しているアプリケーションの一例を挙げると・・

  • LAMP - PHP
  • Ruby on Rails
  • WordPress - KUSANAGI
  • Redmine
  • Jenkins
  • GitLab
  • Hadoop
  • MEAN stack
  • Docker
  • Django
  • Hubot
  • Mastodon

など、これ以上紹介しきれないほどのテンプレートイメージが用意されています・・

詳しくは公式ホームページで確認してください

ConoHa

転送量無制限

VPSで転送量に制限を設けているところ自体少ないと思いますが、当然ConoHaも転送量無制限で利用可能になっています。

プライベートネットワークが利用できる

ConoHa の仮想サーバーを複数借りてプライベートネットワークを構築することができます。

グローバル環境にサーバーを晒さないことで、セキュリティを向上させる効果があり、またアクセス速度の上昇も期待できます。

とりあえず1台でサービスを立ち上げて、サービスの成長につれて複数サーバー構成に変更することも容易なんですね。

プライベートネットワーク間の帯域は1Gbps共有です。

支払いの方法もいろいろ

VPSというと、クレジットカードでの支払いが一般的ですが、あまり安易にクレジットカードの番号を業者に渡したくないとお思いの方も多いのでは?と思います。

それに加えて高校生や未成年の大学生、それに様々な事情によってクレジットカードを所有できない方もVPSが利用できないと困っているかもしれません。

でも、ConoHaでは通常のクレジットカード決済だけでなく、ConoHaチャージやConoHaカードのような決済方法を使って簡単にVPSを使うことができます。

具体的には以下の3種類です

  1. クレジットカード
  2. ConoHaチャージ
  3. ConoHaカード

クレジットカード

最も一般的な決済方法ですね。クレジットカードを持っていればすぐに利用を開始することができます。

ConoHaチャージ

銀行振り込みやコンビニ支払いで事前にポイントをチャージすることでVPSを利用できるようになる仕組みです。

余分な手数料がかかるのであまりオススメしない方法です

ConoHaカード

特にユニークなのは、このConoHaカード、事前にAmazonなどで購入すれば、特にクレジットカードなどを登録しなくてもすぐに利用を始められる仕組みです。

ConoHaカード 5,000円 【VPS用プリペイドカード】

ConoHaカード 5,000円 【VPS用プリペイドカード】

利用のイメージとしてはApple StoreやGoogle Playでの課金に使うカードをイメージしてもらえればわかりやすいと思います。

銀行振り込みやコンビニ支払いは意外に面倒ですので、オンラインで完結するこの仕組みは本当に便利だと思います。

実績も多数

すでに多くの企業によってConoHa は利用されています。大まかに紹介するとこんな感じですね。

  • ヒューレットパッカード
  • コードキャンプ
  • Groonga

欠点は?

1つだけ目立つ欠点がありましたので指摘しておきます。

それはストレージ容量の少なさです。

512MBプランではたったの20GB、そして1GB~以上では50GBしかストレージの容量がありません。

もし容量が足りなくなったらオプションの課金で追加SSDを導入することが可能です

追加容量の制限は設けていないので、大容量のデータを扱う場合でも安心です。

ConoHa 追加SSD 200GB 500GB
料金(1ヶ月) 2500円 4500円
料金(1時間) 3.5円 6.3円

高速でディスクへの読み書きが可能なSSDを採用しているという点を考えると、仕方のない欠点だと思います。

まとめ

最後にConoHaの主要な性能を表にまとめてみようと思います。

ConoHa
初期費用 なし
料金 630円~
データセンター 東京、サンノゼ、シンガポール
最低利用期間 1時間
転送量 無制限
帯域 100Mbps
IPアドレス インスタンスごとにIpv4が1つ、Ipv6が17個
自動バックアップ 1週間に1度取得
バックアップ RAID10
決済 クレジットカード,コンビニ決済,銀行振込,ConoHaカード

はじめてみる

実際にConoHa を使ってみたのでその様子を紹介したいと思います。

最初にConoHa のホーム画面に移動して、画面右上にある新規登録をクリックします。

そして住所・氏名・メールアドレス・パスワードなどの基本情報を登録します。

次に電話番号・またはSMSを使って、本人確認を行う必要があります。電話番号の場合は固定電話か090,080,070で始まる携帯電話番号しか利用できず、IP電話は無効なので注意してください。今回はSMSを使って完了しました。

今回はすぐに利用ができるようにクレジットカードを利用して登録しました。ConoHaカードを事前に購入しておけば、クレジットカードがなくてもすぐに利用が開始できますので安心ですね。

登録が完了するまでに結構時間がかかることがありますので注意してください。

無事クレジットカードの登録が完了したら、次はプランの選択をします。

今回のプランは以下のようになります

タイプ
リージョン 東京
RAM 1GB
OS Linux Ubuntu 14.04

注意すべきはrootパスワードの設定です。半角英数字(少なくとも1つの大文字含む)と記号を合わせて9~70文字で決定する必要があります。セキュリティの観点からはできるだけ長く設定すべきです。

セキュリティを考慮すると、SSHのログインは公開鍵認証限定で行うべきですので、鍵の発行を行います。 「新しいキーを登録」から鍵を発行してインストールします。この鍵は絶対に他人に渡したり、紛失しないようにしましょう。

そして、必要以外のポートを開かないように設定します。ログイン用の22番とHTTP用のポートだけ開けておけば大丈夫でしょう

ここまで設定したら、料金の吹き出しの右側にある「追加」ボタンから、インスタンスを作成します。

このような画面に遷移したら成功です。青い文字から各仮想サーバーのホーム画面に入ります。

IPアドレスを確認してください。これを使ってSSHでサーバーに入ります。

とこんな風に始めることができます。

くだらない一発ネタ系Webサービスから本格的なWebアプリケーションの構築まで幅広く使えそうです。

実際に僕もBOTの運用やちょっとしたWebアプリの運用に使っています。

ConoHa