UTALI

書き溜めておいた技術記事や旅行記のバックアップです。

予讃線の観光列車 | 伊予灘ものがたり に乗ってきた 【下灘駅にも停車】

香川県の高松駅から愛媛県の宇和島を結ぶJR予讃線

全長297.6kmにも及ぶ長大な路線だが、その中でも特に絶景を望める区間がある。

それは、愛媛県内の 向井原 - 伊予大洲間で瀬戸内海を望む絶景を車内から愉しむことができる。

JR四国はその伊予灘の景勝を眺めながら、地元の食材を堪能するための特別な観光列車を用意した。

それがこの伊予灘ものがたりだ

f:id:mochizuki_p:20170103164539j:plain

この列車は松山 - 伊予大洲間を1日2往復

松山 - 八幡浜間を1日2往復している。

閑散期には運休になるので注意してほしい、

このように列車ごとに異なる料理が提供されるのも特筆すべきだろう

なお車内で食事を頂くには4日前までに予約を取る必要がある。

車内では地ビールなども別に販売されており、食事を利用しなくても利用可能なのはありがたい

f:id:mochizuki_p:20170103172000p:plain

わずか2両の短い列車に過ぎないが、その内装は実にお洒落で面白い。

木目色と白い壁を基調にした内装は、明治・大正風という表現も可能だろう。

f:id:mochizuki_p:20170103164546j:plain

洗面所の水鉢は地元・愛媛の名産である砥部焼を利用している。

木を基調にした空間に絶妙なバランスで配置され、粋な空間を演出している

f:id:mochizuki_p:20170103164548j:plain

列車から見る瀬戸内海

伊予大洲を発車した 伊予灘ものがたり はしばらくは肱川沿いを走り

やがて、列車左手の窓の全面に穏やかな瀬戸内海の水面が揺れる

f:id:mochizuki_p:20170103164542j:plain

現在予讃線の列車の多くは内陸側に移設された高速新線の内子線を経由する

そのため、伊予長浜を経由する列車は少ないが、それでもこの絶景を見るために遠回りをする価値は

確実にあるだろう。

この区間で全国でも名高いのが、"日本一海に近い駅" “一度は降りてみたい駅”

と形容されることも多い下灘駅である

f:id:mochizuki_p:20170103164526j:plain

f:id:mochizuki_p:20170103164531j:plain

f:id:mochizuki_p:20170103164523j:plain

f:id:mochizuki_p:20170103164527j:plain

列車は波にゆられるようにゆっくりと終点松山駅に向かっていく

f:id:mochizuki_p:20170103164537j:plain